2班だが今回のS級シリーズの点数最上位である元砂は、予選7Rの7番車で登場。小松島記念初日の落車によるケガの影響で約40日ぶりの実戦となる。
「左足首じん帯の損傷もあったけど、右手小指関節内骨折の方が厄介だった。しばらく右手を動かせなかったですからね」と療養期間が長引いた経緯を語る。その上で「6月の地元GⅢ(決勝2着)の時に比べると、まだ7、8割の出来。あとはレースを走りながら戻していきたい」と復帰戦に気合を入れる。
張野を援護しつつ、直線勝負で切れ味発揮なるか。
【名古屋FⅠ初日7R】元砂 復帰戦に気合
2024/8/16